ミニデイでひな人形づくり
宮田村の社会福祉協議会が各地区で開くミニデイサービスは、3日の桃の節句を前に、粘土を使ったひな人形づくりに励んでいる。
1日は町2区のミニデイがあり、8人の高齢者が童心に返って人形を工作した。
紙粘土に絵の具を混ぜて着物をつくる。マジックで顔の表情を描き、ひな壇飾りも工夫を凝らして完成した。
「昔はこんなに良い粘土じゃなかったけど、遊んだもんだ」とみんな大喜び。かわいらしい人形の出来映えにも満足していた。
ミニデイでは、手先の運動として、年に3、4回ほど工作を取りいれている。