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災害時住民支え合いマップ作成体験会

災害時住民支え合いマップ作成体験会

伊那市社会福祉協議会は、災害時の逃げ遅れをなくすための住民支え合いマップの作成体験会を26日、ふれあい~なで開きました。
体験会には、市内各地区の自主防災会のメンバーや、住民の有志などおよそ60人が参加しました。
災害時住民支え合いマップは、災害時に支援が必要な人や支援者の所在地、避難所の場所などが書かれた地図です。
いつ・だれが・どのように安否確認や避難の支援をするかを考え、逃げ遅れをなくすことを目的としています。
マップの作成は、グループごとに行い、災害のケースやレベルに応じた要支援者の避難優先順位をきめた後、それぞれの避難先や支援者の行動をきめて地図に書いていきました。
伊那市社会福祉協議会では、災害時住民支え合いマップの作成を各地域で進めてもらい、活用することで、災害時の逃げ遅れゼロを目指したいとしています。
 

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