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SO開催1年を記念した交流会

SO開催1年を記念した交流会

 スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会開催から1年が経過したことを記念して2日、SO日本の細川佳代子理事長や参加選手などが伊那市西箕輪の伊那養護学校を訪れた=写真。
 SOの魅力や感動に再び触れてもらおう竏窒ニ、SO日本・長野は、1月縲・月に県内各地でメモリアルイベントを展開しており、交流もその一環。この日訪れたのはバスケットボールやボーリングの選手3人で、自分たちの手でSOの様子も撮影した。知的障害者9人による撮影クルーの取り組みは、ドキュメンタリーとして映画化されている。
 細川理事長は「たくさんの人たちに楽しいフロアホッケーを知ってもらいたい。スポーツを通して健康で元気になってもらえるよう、長野県中に普及させたい」と語った。
 高等部の学生たちとフロアホッケーで交流。参加した生徒の約半分は、昨年12月ころからフロアホッケーを練習しているが、初めて体験する生徒も多く、スティックの扱い方からゴールの仕方までを学びながら交流を楽しんだ。

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