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正月飾りづくりが最盛期

正月飾りづくりが最盛期

箕輪町沢の信州縁起物製作所(せいさくじょ)では、新年を迎えるための正月飾りづくりが最盛期を迎えています。
信州縁起物製作所では、10月の初めころから正月飾りの製作を始め、現在最盛期を迎えています。
9日は従業員8人が作業に追われていました。
大きさは大小さまざまで、現在は一日に150個以上を仕上げるということです。
使う稲わらは箕輪町内の40アールの田んぼで育てていて、青いうちに刈るということです。
中南信地域の大型店や個人商店などおよそ50店舗に出荷しています。
玄関などに飾るしめ飾りでも、出荷する地域によって、さまざまな形のものがあります。
こちらは「オヤス」と呼ばれ、中にお供えものを入れて玄関に飾ります。
主に大町や飯田地域で人気があるということです。
代表の大槻(おおつき)清子(きよこ)さんです。
出荷を前に出来上がった飾りを箱詰めし、数を確認していました。
作業は12月中頃まで続くということです。
 

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