藤城村長が南中生と懇談
南箕輪村の藤城栄文村長は、中学生に村政を身近に感じてもらおうと、南箕輪中学校の生徒と12日、懇談しました。
この日は、藤城村長や清水閣成教育長らが南箕輪中学校を訪れ、3年生と懇談しました。
南箕輪中学校では、毎年村役場の議場で模擬議会を開き、村の政治や議会について学習しています。
藤城村長は、村政をもっと身近に感じてもらい、気楽に話ができるようにと、中学校に出向いて懇談しました。
生徒たちは、大芝高原の活用方法や、松くい虫対策などについて質問をしていました。
その中で「どんな村にしていきたいですか」という生徒の質問に対し、藤城村長は「いつまでも幸せに暮らせる村にしていきたいです」と答え、「好きな言葉はなんですか」との問いには、「常に前を向いて進むことです」などと答えていました。