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ねんりんピック 高齢者作品展 堀さんが県知事賞

ねんりんピック 高齢者作品展 堀さんが県知事賞

信州ねんりんピック長野県高齢者作品展の手工芸部門で、南箕輪村久保の(ほり)喜夫(よしお)さんの作品が、最高賞にあたる長野県知事賞を受賞しました。
15日は、表彰式が伊那合同庁舎で行われ、県長寿社会開発センター伊那支部の宮澤(みやざわ)泰則(やすのり)支部長から堀さんに表彰状が贈られました。
作品は、木曽の中山道奈良井宿にある江戸時代からの建物が立ち並ぶ風景を切り絵で描いたものです。
現在72歳の堀さんは、定年後の61歳の時に本格的に切り絵を始めました。
審査員からは、「光の深さにどことなく懐かしさがあり、手数の多い画面構成は見るものの気を引きしめる」と評価され、県知事賞を受賞しました。
他に、南箕輪村の辻井(つじい)紀子(のりこ)さん、伊那市の吉原(よしはら)昭子(あきこ)さん、南箕輪村の梅田國(うめだくに)(てる)さんがそれぞれ入賞しています。
信州ねんりんピックの「高齢者作品展」には6つの部門があり、今年度は県内から196点の応募がありました。

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