箕輪南小児童が太鼓を披露
箕輪町の箕輪南小学校の児童は、地域の人たちに感謝を伝えようと19日、太鼓やダンスの発表会を開きました。
箕輪南小学校では毎年この時期にしめ飾りや郷土食づくりなどをして地域の人たちと交流していました。
新型コロナの影響で去年から交流することができなかったため、今年は形をかえ、これまで取り組んできた活動を見てもらおうと、ボランティアとして学校運営に協力している地域住民30人を招待しました。
3年生以上の児童は、箕輪南小学校の伝統の太鼓を演奏しました。
児童たちは、総合学習の一環で10月から練習してきたということで、息のあったバチさばきを見せていました。
また1.2年生は、9月の運動会で発表したダンスを披露しました。
箕輪南小学校では、「子どもたちの成果を見てもらう事ができました。新型コロナが落ち着いたらもっと多くの人たちに見てもらいたい」と話していました。