伊那小学校開校１５０周年記念式典

伊那市の伊那小学校の開校１５０周年記念式典が２０日、行われました。
記念式典には、児童を代表して、５、６年生と学校関係者およそ３００人が出席しました。
式典では、開校１００周年から現在までの５０年間をスライドで振り返りました。
伊那小学校は、１８７２年、明治５年に開校しました。
およそ６０年前に通知表を廃止し、保護者との懇談を行うことで、学校と家庭が一体となった教育を進めてきました。
福田弘彦(ふくたひろひこ)校長は、「これからも、誰もが胸を張って通えるように努力していきたい」と話していました。
児童会長の唐木莉(からきり)彩(さ)さんは、「今までの１５０年間に負けないような学校づくりをしていきましょう」と呼びかけていました。