箕輪中部小1年生 ボッチャを体験
箕輪町の箕輪中部小学校の1年生は、パラリンピックの競技「ボッチャ」を24日体験しました。
24日は1年1組の児童およそ40人が6つのグループに別れボッチャを体験しました。
子ども達を指導したのは、伊那市の加藤正さんです。
加藤さんは、これまでに夏と冬のパラリンピックに合わせて5回出場していて、現在は障害者スポーツの普及活動を行っています。
最初に加藤さんは、ボッチャのルールを説明し、目標の白い球に近づくよう、自分のボールを投げて下さいと話していました。
中部小では11月が人権と福祉の強化月間で、学年毎に手話や点字などについて学んでいます。
このうち1年生は、パラスポーツのボッチャを体験する事にしました。
24日は1年生の他の2クラスもボッチャを体験し、そのあと1年生全員で加藤さんの話をきいたという事です。