上農生 プロの指導を受け測量実習
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒は、長野県測量設計業協会南信支部の指導を受け、測量実習を2日行いました。
実習には上伊那農業高校コミュニティーデザイン科里山コースの2年生20人が参加しました。
指導したのは長野県測量設計業協会南信支部の会員12人です。
2日は4班に分かれ、実際に現場で使用している最新測量機器の使い方を教えてもらい体験していました。
ある生徒は「学校にある機器よりも進歩していて操作が簡単で楽しいです。進路を考える参考にもしていきたいです。」と話していました。
南信支部では「人手不足を解消したいという思いがあるので、実習を通して就職に繋げてもらえれば嬉しいです」と話していました。
測量実習は次世代を担う建設技術者を育成するために南信支部が長野県と連携して行っていて今回で10回目です。
上伊那農業高校は毎年2年生を対象に測量実習をしています。