萱野高原の桜育樹へ
育てる会設立
箕輪町は、05年4月から取り組んでいる町発足50周年記念「さくらの萱野高原づくり」事業で、桜を守り育てるため「萱野高原の桜を育てる会」(仮称)を設立する。設立総会を6日午後6時半から、町産業会館で開く。一緒に活動する町民を募集する。
「さくらの萱野高原づくり」で、昨年4月と11月にオオヤマザクラを合計350本植樹した。今後数年間かけて植栽する考えだが、桜が見ごろになるまでにはさらに10数年かかり、息の長い育成活動が必要となるため会を設立する。06年度は、本年度に植樹した桜の育樹作業を中心に取り組む予定。
参加者は現在約90人。設立総会では、会の名称、規約、役員、今後の活動などを協議する。
参加希望者は役場総務課総務係(TEL79・3111内線105)へ。総会当日、会場でも申し込みできる。