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農業用水路の「二番井」について学ぶ

農業用水路の「二番井」について学ぶ

伊那市美篶の住民でつくる二番(にばん)()水利(すいり)委員会(いいんかい)は、農業用水路の「二番(にばん)()」についてきょう学びました。
研修会は美篶の住民で構成される二番(にばん)()水利(すいり)委員会(いいんかい)が主催したもので、美篶青島の矢島信之(やじまのぶゆき)さんから説明を受けました。
美篶地区の地形は上段、中段、下段と3つの段丘からできていています。
二番井は高遠町西高遠から美篶下川手までつながる農業用水路です。
高遠藩は江戸後期の安政4年に藤沢川の水を利用して中段に二番井を建設しましたが、水量が少ないため、その度三峰川の水を取り入れ、崩落を繰り返したということです。
明治28年になり、美篶青島の北原(きたはら)平八郎(へいはちろう)が私財を使い、三峰川の水を常に取り込めるようにし、南割まで水を引く工事を完成させました。
それにより豊かな水田に変わったということです。
5日はほかに高遠町小原から西高遠につながる二番井起点近くの水路橋、(にじ)(ばし)を見学しました。
また中段の芦沢では二番井から下段まで水を落とす分岐地点の確認をしていました。
二番(にばん)()水利(すいり)委員会(いいんかい)では毎年1回、講師などを招いて研修会を開いているということです。
 

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