信大の山ぶどうワイン販売始まる
南箕輪村の信州大学農学部の学生が育てた山ぶどうを使ったワインが完成し、8日から販売が始まりました。
ワインに使われている山ぶどうは、植物資源科学コースと動物資源生命科学コースの2・3年生が栽培したものです。
今年は、およそ3トン収穫し、そのうち2トンをワインに使用しました。
8月に大雨が降りましたが、そのあと天気がいい日が続いたことで、例年より糖度が増し、品質もいいということです。
この日は、学生がワインの味見をしていました。
山ぶどうワインは、720ミリリットル入りが税込み2,200円、360ミリリットル入りが税込み1,300円となっています。
信州大学農学部の生産品販売所のほか、大芝高原味工房で購入できるということです。