西箕輪小で2学期終業式
上伊那の多くの小中学校では2学期の終業式が24日行われました。
このうち、伊那市の西箕輪小学校では、新型コロナの感染状況が落ち着いてきたことから今年度初めて全校児童が体育館に集まって終業式が行われました。
24日は、全校児童374人が体育館に集まりました。
新型コロナの影響で、今年度は、テレビ会議システムなどを活用して式を行ってきました。
感染状況が落ち着いていることから、式としてはおよそ2年ぶりに全校児童が集まり2学期の終業式が行われました。
式の中で、沼野俊彦校長は、「一年の計は元旦にありという諺があります。元旦に今年1年どんなことに力を入れていくか家族とも話し合って目標を決めてください」と児童に呼び掛けていました。
4年生の教室では、担任から通知表や冬休みの宿題が手渡されました。
また、2学期学校を休まなかった児童に手作りの賞状も贈られました。
西箕輪小学校の冬休みは、あすから来年1月6日までの13日間です。
伊那市・箕輪町・南箕輪村の小中学校の2学期の終業式は、24日がピークとなりました。