クラシック音楽の祭典特別演奏会 歓喜の歌
オーケストラの演奏でベートーベンの第九を歌う、「クラシック音楽の祭典特別演奏会 歓喜の歌」が26日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。
演奏会では、南信の4つのオーケストラと合唱団の総勢190人でベートーベンの第九「歓喜の歌」などを演奏しました。
クラシック音楽の祭典は、伊那フィルハーモニー交響楽団と一般公募の合唱団による演奏会で、2年に1度開催していましたが、新型コロナの影響で延期となり、3年ぶりとなりました。
オーケストラは、伊那フィルハーモニー交響楽団のほかに、諏訪交響楽団、飯田交響楽団、カノラータオーケストラの80人編成で、今回初めて合同で演奏しました。
合唱団は一般公募で集まったおよそ110人が参加し、南信のソリスト4人も出演しました。
会場にはおよそ1,000人が集まり、演奏を楽しんでいました。
また、この日は赤い羽根共同募金の配分で市内の障害者支援施設の200人を招待しました。