米価下落の影響受ける農家を伊那市が支援
伊那市議会臨時会が5日に市役所で開かれ、市は新型コロナで米価下落などの影響を受けている農家を支援する事業など20億円を追加する今年度一般会計補正予算案を提出し、可決されました。
主な事業のうち、米価下落緊急支援事業は、10アール当たり4,500円を交付するもので、対象はおよそ1,200人、事業費は6,500万円です。
ほかに畜産農家支援事業に830万円となっています。
また、伊那市のふるさと納税の寄附金の見込み額を5億円増額し、23億円としています。
20億円を超えるのは5年ぶりだということです。