第4次伊那市男女共同参画計画案 市長に答申
伊那市男女共同参画推進会議は、令和4年度から5年間の第4次計画案を7日、白鳥孝市長に答申しました。
この日は、伊那市男女共同参画推進会議の千賀義博会長と大倉博子副会長が市役所を訪れ、白鳥市長に計画案を答申しました。
計画案は、「今を生きるみんなでつくる 誰もが自分らしく生きられるまち」を目指す姿に掲げています。
「あらゆる分野における女性の活躍と性別による偏りの解消」「安全・安心なくらしの実現」「男女共同参画社会の実現に向けた基盤の整備」の3つを中心に取り組む内容になっています。
計画期間は令和4年度から令和8年度までの5年間です。
また、現在42.5%となっている「男女共同参画社会」という言葉と内容を知っている人の割合を令和8年度までに80%まで引き上げるとしています。
伊那市は、この案をもとに内容を決定し、今年度中に公表する予定です。