国際ソロプチミスト伊那 中病に車いすを寄贈
女性や女児の地位向上などを目的に活動する奉仕団体「国際ソロプチミスト伊那」は、伊那市の伊那中央病院に車いす1台を17日に寄贈しました。
17日は、松澤恵子会長ら3人が伊那中央病院を訪れ、本郷一博院長に車いすを寄贈しました。
車いすは、130キロまでの人が乗れるもので、座面の幅も通常のものより5センチ広くなっています。
国際ソロプチミスト伊那は、上伊那地域に21人の会員がいて、例会で寄付を募り毎年車いすを寄贈しています。
本郷院長は、「このタイプのものは1台しかなかったので大変ありがたいです」と感謝していました。
国際ソロプチミスト伊那では、駒ヶ根市の昭和伊南総合病院にも車いすを贈ることにしています。