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伊那西小 アカゲラで松くい虫対策

伊那西小 アカゲラで松くい虫対策

伊那市の伊那西小学校の学校林では松くい虫被害が発生しています。
子ども達はカミキリ虫を食べるキツツキの一種・アカゲラを学校林に誘致する松枯れ対策に乗り出しました。
19日は伊那西小の全校児童が、元教員で野鳥にくわしい戸谷()省吾()さんからアカゲラが暮らしやすい環境や特徴などを教わりました。
戸谷さんは「水場やねぐらが多くある森林を好みます」と話し、「餌の少ない冬に、餌をおく台などを設置すると、効果があります」と子ども達に説明していました。
伊那西小学校の学校林には、およそ40種類600本の木があります。
このうちアカマツが32本ありますが、ここ数年松くい虫による被害が発生しているという事です。
伊那西小では今年度からアカマツの保護活動を始めました。
松枯れを起こすセンチュウをカミキリムシが運ぶことから、そのカミキリの幼虫を餌とするアカゲラを学校林に生息させたいと考えました。
児童からは「エサ台を設置すると他の鳥も来てしまうのではないか」「どんな木を好んで巣をつくるのか」など質問していました。
伊那西小では来月にかけ学年ごとに餌台を設置するほか、樹幹注入や植樹などの対策を行っていく事にしています。
 

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