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2511/(月)

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今年の世の中七分八厘

箕輪南宮神社 御筒粥の神事

今年の世の中七分八厘

箕輪町木下の箕輪南宮神社で、今年1年の農作物の出来や世相を占う「お筒粥の神事」が8日に行われ、今年の世の中は七分八厘との結果がでました。
御筒粥は、南宮神社の祈年祭の占いの神事です。
米と小豆が入っている釜に37本の(よし)の茎を束ねたものを入れ2時間ほど炊き上げます。
筒の中に入った米や小豆の数で農作物の作柄や今年の世相を占うものです。
午後7時30分頃、釜の中から引き上げられ、占いが始まります。
占いの結果、今年の世の中は、昨年より三厘あがり、七分八厘となっています。
農作物では、稲の早生(わせ)晩生(ばんせい)牛蒡(ごぼう)、白菜、気候で春が極上となっています。
 

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