村長などの特別職の報酬について 白紙諮問
南箕輪村の藤城栄文村長は、特別職の報酬について、21日特別職報酬等審議会に白紙諮問しました。
この日は、役場で審議会が開かれ、委員には8人が委嘱されました。
会長には村区長会の加藤純治会長が選ばれ、藤城村長から諮問書が手渡されました。
現在の理事者の報酬は条例で定められた額と同じで、村長は月額76万2,200円、副村長は64万7,800円、教育長は55万2,000円となっています。
また、村議会の議長は30万8,000円、議員は22万1,500円です。
このほか、審議会は消防団の報酬についても、消防庁の基準に基づいて増額したい考えです。
答申は、2月上旬に行う予定です。