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公立高校前期選抜試験 県内一斉に実施

公立高校前期選抜試験 県内一斉に実施

面接や作文などで合否を決める公立高校の前期選抜試験が8日に、県内一斉に行われました。
上伊那の公立高校では、伊那弥生ケ丘高校を除く7校で行われました。
県全体では5,787人、上伊那の7校は579人が出願しています。
このうち、伊那市の伊那北高校では、理数科の試験が行われ、朝8時頃受験生が会場に向かっていました。
理数科は、36人の募集に対し41人が受験し、倍率は1.14倍となっています。
玄関前では、受験生の担任らが生徒たちを送り出していました。
伊那北高校では、10分間の個人面接で志望動機などについてのやり取りをした他、自然科学をどの様に探究していきたいかを600字から800字以内にまとめる作文の試験を行ったということです。
新型コロナウイルス対策として、面接中も含めてマスクの着用を徹底した他、試験会場を2か所に分けて実施しました。
前期選抜試験の合格発表は、16日水曜日に行われる予定です。

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