平松さん宅クリスマスローズ見ごろ
箕輪町木下の平松生男さん宅のハウスでは、早春の花「クリスマスローズ」が見ごろをむかえています。
クリスマスローズは、ヨーロッパ原産の多年草です。
平松さん宅のハウスには、オリジナル品種など500種類が見ごろを迎えています。
平松さんは南信地域の有志でつくる「信濃クリスマスローズ愛好会」の会長を務めています。
会では毎年2月に伊那市内で展示会を開いていましたが、新型コロナ感染拡大防止の為、去年につづき2年連続で中止としました。
平松さんは、クリスマスローズ同士をかけあわせてオリジナル品種を作っています。
とれた種から花が咲くまでは4年ほどかかるという事で、平松さんは「本当は丹精込めた花を多くの人に見てほしい」と話します。
クリスマスローズは、今月中は楽しめるという事で、事前に連絡すれば、ハウスを誰でも見る事ができるということです。