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上伊那農業高校 コロナ対策をして卒業式

上伊那農業高校 コロナ対策をして卒業式

卒業式シーズンを迎え、上伊那の高校の卒業式が1日から始まりました。
南箕輪村の上伊那農業高校では、今年度も新型コロナ感染対策をとって行われました。
上伊那農業高校では、今年度155人が卒業を迎えました。
式では、平沢(ひらさわ)(はじめ)校長が各クラスの代表者に卒業証書を手渡しました。
平沢校長は「コロナ禍で制限があり、不自由で苦しい高校生活だったかもしれません。しかし、成長した自分をほめてください。体調に留意して未来に向かって大きく羽ばたいてください」と式辞を述べました。
卒業生を代表し、金山(かなやま)歌乃(うたの)さんが答辞を述べました。
卒業式は、新型コロナ感染拡大防止で規模を縮小して行われました。
在校生、来賓は参加せず、保護者は1人のみの制限を設けました。
校内の滞在時間を減らすため、受付は体育館入口で行い、各自が健康チェックカードを提出していました。
式の後は、生徒たちが玄関前で思い思いに記念撮影をしていました。
新型コロナの影響を受けた今年度の卒業生は、自分たちの卒業式が学校生活初の卒業式となりました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、1日ほかに、伊那市の高遠高校でも卒業式が行われました。
 

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