伊那飲食店組合新春大会
伊那市飲食店組合(組合員約370人、平澤希柾組合長)は6日、新春大会をプリエキャスレードで開いた=写真。約100人が参加し、本年への思いを新たにした。
平澤組合長は「激しい競争が続き、消費者の食に対する欲求も年々高まっている。組合は、相互の交流を深め、お互いに高めあっていくことで業界の質、衛生の向上を目指すことを目的としている。組合の活動を通してお客様の求めているものは何かを学ばせてもらいたい」と語った。
小坂樫男伊那市長は「2月4日には権兵衛トンネルが開通し、3月末には高遠町、長谷村と合併する。これまで以上に伊那に来る人も増えると考えられる。伊那市は工業分野の設備投資も活発化しており、工場の波及効果も期待できるのではないかと思うのでがんばってほしい」と激励した。
15、16年度役員への感謝状贈呈もあった。