南箕輪村地域おこし協力隊 拠点を整備
南箕輪村地域おこし協力隊は、隊員が共有し活動できる場所を作ろうと、使われていなかった村の教員住宅を活用し新たな拠点の整備を始めました。
15日は、村の地域おこし協力隊員3人と、DIYに協力する建築士の4人が作業を行っていました。
畳をはがし、床の下地を作っていました。
新たに拠点として整備するのは、北殿の旧教員住宅です。
南箕輪村地域おこし協力隊は現在4人が活動しています。
これまで、全員で集まれる場所がありませんでした。
そこで、移住促進や空き家対策に取り組む協力隊の鹿谷碧さんが中心となり、村が所有する旧教員住宅に拠点を作ることにしました。
この建物は、協力隊が日々の業務を行うとともに、地域住民との交流の場としても活用していく予定です。
南箕輪村地域おこし協力隊の拠点は、4月1日から活用をはじめる予定です。
5月以降は、協力隊による英会話教室やダンスレッスンなどを行っていきたいとしています。