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対話で暮らしを考える 伊那暮らしセッション

対話で暮らしを考える 伊那暮らしセッション

伊那市社会福祉協議会は、地域の人たちと会話をすることで、伊那での暮らしやより良い暮らしを考える「伊那()らしセッション」を3月15日、福祉まちづくりセンターで開きました。
セッションには、およそ20人が参加し、長野県の方言で「いい塩梅」や「大体」という意味で使われる「なから」を暮らしに取り入れる「なから伊那暮らし」をテーマに意見を交わしました。
参加者からは、「なから伊那暮らし」は、考えの異なる他人や物事の全てではなく、「大体」を理解することで、ストレスの少ない暮らしができるのではないかという意見が出されました。
伊那暮らしセッションは、地域住民が支え合って暮らしと生きがいを作る、地域共生社会の実現に向けた取り組みの一環で開かれました。
伊那市社会福祉協議会では、地域の人と対話をすることで、地域共生社会や伊那での暮らしを考えてもらうため、今後もセッションを開く予定だということです。
 
 
 

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