「日本で最も美し村」推進委員会 来年度の事業計画報告
伊那市高遠町の「日本で最も美しい村」推進委員会が23日、高遠町総合福祉センターやますそで開かれ、高遠石工の全国発信など、来年度の事業計画が報告されました。
この日は、委員16人が出席しました。
委員会では、来年度の事業計画について報告されました。
主な事業として、高遠石工の全国発信や地域の石仏を広めるための案内看板の設置などを計画しています。
伊那市高遠町は、2015年に「日本で最も美しい村」連合に加盟し、今年度で6年目になります。
5年ごとに再認定審査が行われ、今回は、7つの審査項目全てで最高のAを獲得し、全国の加盟団体で初めてオールAでの再認定となりました。
地元産の食品を使った商品開発や、少子化対策のための移住者誘致など、住民が主体となった地域振興の取り組みが評価されたということです。