崇嶺会書道展はじまる
伊那市山寺の書道家、宮澤梅径さんが指導する刻字の教室「崇嶺会」の作品展が、8日から伊那市のいなっせで開かれています。
会場には、崇嶺会の教室に通う38人の作品およそ100点が展示されています。
崇嶺会は、木を彫ってつくる刻字や、書の教室で、山寺の書道家宮澤梅径さんが指導しています。
会員の作品発表の場として、毎年作品展を開いていて、今回で42回目になります。
今年は、漢字1文字を書く「一字書」をテーマに作品制作に取り組んだということです。
会では「新型コロナの影響で外出ができない中、各自が取り組んだ作品を見てほしい」と話していました。
第42回崇嶺会書道展は、10日(日)までいなっせの2階展示ギャラリーで開かれています。