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カラマツのエリートツリー特定母樹を植樹

カラマツのエリートツリー特定母樹を植樹

国は、優れた遺伝的特性を持つ材木用の樹木「エリートツリー」の普及を進めています。
12日は、展示林の設置を目指す伊那市横山・ますみヶ丘にまたがる市民の森で、カラマツのエリートツリーの植樹が行われました。
12日は、中部森林管理局、森林総合研究所 林木(りんぼく)育種センター、長野県、伊那市などから約30人が参加し、カラマツの苗木を植樹しました。
このカラマツは一般的なものより成長が早く、強度が高いという特性があります。
国は、1950年代から、建築用に適した「(せい)英樹(えいじゅ)」を選抜し、交配させ、第2世代の「エリートツリー」を育成しています。
その中からさらに優秀な木を「特定母樹」に指定し、エリートツリーの種を取り、普及させます。
中部森林管理局と森林総合研究所 林木育種センター、長野県、伊那市の4者では、「カラマツエリートツリー特定母樹の円滑な普及に向けた覚書」を先月31日に取り交わしました。
12日はその最初の取り組みとして植樹を行いました。
1200平方メートルの区画に、エリートツリーの特定母樹30本、交配前の精英樹30本、一般的なカラマツ30本を植樹し、10年ほどかけて成長の早さなどを比較します。
この場所は日本初となるカラマツエリートツリー特定母樹の展示林として整備する予定です。
この場所は、伊那市内に事業所を置く伸和コントロールズからの寄付金を活用し伊那市が整備していくということです。
 

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