伊那市長選世論調査 白鳥氏先行 八木氏追う
24日に投開票が行われる伊那市長選挙についての選挙特集。22日は世論調査結果です。
伊那ケーブルテレビが行った世論調査によりますと、4選を目指す現職の白鳥孝さんがリードし、新人で会社役員の八木択真さんが追う展開です。
伊那ケーブルテレビでは、18日から期日前の投票を済ませた人を対象に出口調査を行い、有権者の1.5%を超える840人から回答を得ました。
市長選に関心はありますかとの問いには、77.4%の人が関心があると回答しています。
前回の2018年の市長選挙の調査と比べると4.8ポイント関心が高まっています。
投票で最も重視することはとの問いには、公約が30%と最も多く、続いて実績・経験が26.3%、人柄が23.9%と続きます。
白鳥市政をどう評価するかとの問いには、「評価する」・「ある程度評価する」を合わせると74.3%となっています。
力を入れて取り組んでほしい課題については、2つまでの複数回答で、高齢者・障がい者福祉、医療の充実、教育・子育て支援、雇用景気対策と続きます。
伊那市長・市議会議員選挙は24日に投票が行われ即日開票されます。
伊那ケーブルテレビでは、24日(日)午後8時45分から、開票速報を生中継でお伝えします。