24日投開票 最後の訴え
任期満了にともなう伊那市長選挙と市議会議員選挙は24日に投開票が行われます。
市長選に立候補している無所属・現職3期目で西箕輪の白鳥孝さん、無所属・新人で山寺の八木択真さんの陣営は、遊説などで最後の支持を訴えました。
白鳥さんは、市内全域をくまなく遊説し、福祉の充実などを訴えました。
白鳥さんは「非常に良い手ごたえがあった。いろいろな皆さんと話もできた。そうしたことを活かしていきたい。しっかり最後まで走りたい」と話していました。
八木さんは、市内全域をくまなく遊説し、市民サービスの充実などを訴えました。
八木さんは「元気がなくなってきている地域が沢山ありますし、なんとかしなければという思いを改めて感じています。新しいやり方でやってくださいという期待も高まってきているなというのもすごく感じています。とにかく関心が高まって、投票に行っていただけるようになったらとまずはそれを思っています。」と話していました。
4月16日現在の選挙人名簿登録者数は、男性2万6,821人、女性2万8,115人の合わせて5万4,936人です。
22日までに期日前投票を行った人は9,328人で4年前と比べて3,183人多くなっています。
24日は、市内67か所で午前7時から午後8時まで投票が行われます。