横山維者舎 酒米田植え
伊那市横山の有志でつくる「横山維者舎」は、今年も、日本酒を作るための酒米を栽培します。
4日は田植えが行われました。
4日は、横山の田んぼで、酒米「美山錦」の田植えが行われました。
維者舎のメンバー15人ほどが集まり、3.8アールの田んぼに苗を植えていきました。
維者舎は、横山の有志で作る団体です。
伊那市の蔵元「宮島酒店」の協力を得て、オリジナルの日本酒「維者舎」を作っています。
酒米は、ほかから農薬などが流れ込まないように、山すその田んぼで、低農薬で栽培しています。
横山は900メートル以上と、標高が高いので酒も引き締まった味になるということです。
稲刈りは9月下旬を予定していて、酒は12月に出荷を予定しています。