仮想空間「伊那MRスクエア」で移住定住情報を提供
伊那市は、移住定住に関する情報を集約したWEB上の仮想空間「伊那MRスクエア」を制作し、10日お披露目しました。
伊那MRスクエアは移住定住に関する情報を集約したWEB上に作られた仮想空間です。
アクセスするとタカトオコヒガンザクラをイメージしたモニュメントが登場します。
クリックすると、3Dの空間上を進むことができます。
この「メインエリア」の他、「暮らし」「学び」「自然文化」「しごと」の4つのエリアがあり、移住定住に関する既存のWEBサイトや映像にアクセスできます。
こちらは「学び」のエリアです。
伊那小学校の中を360度の映像で見ることができます。
それぞれの教室では、授業の映像や学校の取り組みが紹介されています。
10日はお披露目会が開かれ、白鳥孝伊那市長が実際に操作していました。
伊那MRスクエアは、子育て世代をターゲットとした移住定住のプロジェクト「地方創生アルカディア構想」の一環で伊那市がKDDI株式会社と協力し制作したものです。
事業費はおよそ1,000万円で、地方創生推進交付金が充てられています。
伊那MRスクエアは、右下のQRコードからアクセスできます。
伊那市では時間や場所をとらわれず伊那の魅力を体験できるツールとして活用していきたいとしています。