はらぺこ園児が代掻き体験
伊那市東春近の野外保育園山の遊び舎はらぺこの園児たちは素足で田んぼの代掻きを12日に行いました。
2歳から6歳までの園児と保護者らおよそ35人が素足で田んぼに入り代掻きをしました。
田んぼで走ったり歩いたりすることで、土がほぐれ全体がならされていきます。
保護者OBで富県南福地の小森健次さんの田んぼおよそ100平方メートルを10年ほど前から借りて米作りを行っています。
はらぺこでは、学習という形ではなく、体験することを大切にした野外保育を行っています。
米作りでは代掻きのほかに田植えや草刈り、稲刈りも手作業で行う予定です。
園児は手をつないで走ったり、泥団子を投げたりしていました。
また田んぼに飛び込んだりして泥まみれになりながら遊んでいました。
はらぺこでは5月25日に田植えを予定しています。