上伊那36人含む421人感染
上伊那の感染警戒レベル5に引き上げ
長野県内で14日新たに上伊那地域の36人を含む421人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は上伊那圏域の県独自の感染警戒レベルを4から5に引き上げました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は36人で、伊那市で4人、箕輪町で1人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で12人、辰野町・飯島町・中川村でそれぞれ1人、宮田村で14人、佐久・松本保健所管内でそれぞれ38人、諏訪保健所管内で37人、飯田保健所管内で35人、上田保健所管内で34人、長野保健所管内で31人、北信保健所管内で22人、大町保健所管内で17人、県外1人、長野市70人、松本市62人の合わせて421人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは67,323人で入院は137人、死亡は186人です。
また県は、上伊那圏域の県独自の感染警戒レベルを4から5に引き上げ、特別警報Ⅱを発出しました。
ほかに伊那保健所管内の小学校で児童15人の集団的な感染発生が疑われる事例があったと発表しました。