絵本読み聞かせ 基礎講座
箕輪町図書館は、絵本の読み聞かせ方について学んでもらおうと地域交流センターみのわで読み聞かせ基礎講座を19日、開きました。
会場には町内のボランティア団体に所属している人や、小学校の図書館司書などおよそ20人が参加しました。
講師は県内各地で絵本の読み聞かせのボランティア活動をしている「ガンバの会」主宰で高森町の、下沢洋子さんが務めました。
講座では、絵本を紹介しながら育児へのメリットや読み聞かせの仕方などを説明しました。
下沢さんは「絵本は紙芝居ではないので役になりきらない、自然に読むことが大事です」と話していました。
この講座は全2回で、次回は6月29日に、より実践的な本の選び方などについて学ぶ予定です。