南箕輪中学校強歩大会 経ヶ岳には登らず距離短縮で
南箕輪村の南箕輪中学校の強歩大会が20日、新型コロナ対策のため距離を短縮して行われました。
午前9時30分、478人の生徒が、学年男女別に大芝高原総合運動場をスタートしました。
南箕輪中学校の強歩大会は、例年標高2,150メートルの経ヶ岳の8合目を目指す、8.3キロのコースを走りますが、新型コロナ対策のため、去年に続き距離を短縮して行われました。
今年は、経ヶ岳登山口を折り返し地点とする7.8キロのコースを走りました。
スタートからおよそ30分後、早くもトップの生徒が運動場に戻ってきました。
男子1位は、3年で松本のサッカークラブに所属する安藤隼人くん、女子1位は、バスケットボール部の三澤英さんでした。
2人は、去年も1位でゴールし、2連覇を達成しました。
強歩大会の結果は集計したあと正式なタイムを出すということです。