手づくりの服や小物 展示・販売会
手づくりの服や小物、陶芸作品が並ぶ展示・販売会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
伊那市を中心に南信地域の手芸愛好家10組と、上下伊那のクラフト作家6人による「はんづ会」の合同展示・販売会です。
古布の再利用に取り組む手芸愛好家10組は、「愛し懐かし 今昔布あそび展」と題し、今どきの生地を使ったものや古布・着物を再利用した作品など、およそ700点を展示・販売しています。
会では、「昔のものを新しい形にリメイクする楽しさを感じてもらいたい」と話していました。
はんづ会は、初夏にピッタリなものをテーマに、陶芸品やバッグ、小物などおよそ500点を並べています。
はんづ会では、「一つひとつ心を込めて作ったものばかりです。やさしさや温もりを感じてもらえたらうれしいです」と話していました。
この展示・販売会は、客層が似ていることや、新型コロナ対策で風通しをよくするため、間仕切りをなくして合同で開きました。
2つの会の展示・販売会は、25日水曜日までかんてんぱぱホールで開かれています。