宮田村議会3月定例会開会
宮田村議会3月定例会は8日開会し、村は2006年度一般会計当初予算案など27議案を提出。特別職の給与を引き続き規定額から減額するための条例改正案、新年度から5年間の村第4次総合計画後期基本計画など、6議案を即決した。
冒頭、清水靖夫村長は新年度の施策方針について、住民自治への意識転換、行政の経営感覚確立などを示した。
また、1月から毎週水曜日に試行している役場窓口の時間延長、月1回の休日開庁の利用状況も説明した。
時間延長では1日あたり4人で8件、休日開庁は1日あたり7人で12件ほどの利用があると報告。
「自動給付機では発行できない謄本などの取り扱いもあった。3月末までの試行期間の結果をみたうえで、その後の対応は考えたい」と話した。