箕輪進修高校 選挙の仕組み学ぶ選挙出前授業
選挙の仕組みを学ぶ、選挙出前授業が箕輪町の箕輪進修高校で26日に行われました。
選挙出前授業には、新たに有権者となる3年生87人が参加しました。
生徒たちは、実際に選挙で使われる投票箱や記載台を使って模擬投票を体験していました。
投票では、出前授業のために作られた選挙公報でどの候補者にするか判断していました。
出前授業は、新たに有権者となる高校生に選挙への関心を高めてもらおうと、箕輪町選挙管理委員会と長野県選挙管理委員会が行ったものです。
例年は11月頃に行っていますが、8月7日の県知事選挙に向け日程を早めたということです。
県選管の担当者は「若い世代の投票率が低いので、ぜひ足を運んで下さい」と話していました。