藤城村長が上農生に経験語る
南箕輪村の上伊那農業高校のキャリア教育の一環で、起業家・経営者フェスが31日行われ、藤城栄文村長が生徒たちと話をしました。
31日は、2年生142人が5,6人のグループに分かれ、上伊那の起業家・経営者など27人から話を聞きました。
上伊那農業高校では、キャリア教育の一環として今回初めてフェスを行いました。
講師の一人として招かれた藤城村長は、「東京の区役所の職員として過ごしていたが、友人に誘われスポーツの普及のために起業し、それが南箕輪村に移住するきっかけになった」と話し、「挑戦する気持ちを大切にしてほしい」と生徒に呼びかけました。
上伊那農業高校では「起業という選択肢を知り、環境の変化に応じた柔軟な生き方に触れてほしい」と話していました。