高遠高校3年生 1年を通して高遠そば学ぶ
伊那市高遠町の高遠高校の科目、「地域の環境」を選択している3年生は、1年を通して授業の中で高遠そばについて学びます。23日は、その第1回の講義が行われました。
講義は、科目の「地域の環境」を選択している3年生15人が受講しました。
講師は、信州そば発祥の地 伊那そば振興会の飯島進会長が務めました。
飯島さんは、高遠そばの歴史について話したほか、伊那市のそばの栽培状況などをクイズ形式でわかりやすく説明していました。
高遠高校で、そばをテーマに通年で学ぶのは初めてだということです。
今後は、高校の敷地内にある畑でそばを栽培する他、そば打ちを練習し、年越しそば作りに挑戦するということです。