プレイハウスつみき1周年記念公演
障がいのある子どもたちが演劇やダンスなどに取り組む放課後等デイサービス事業所「プレイハウスつみき」の1周年記念公演会が5月29日、箕輪町の木下公民館で開かれました。
公演には、利用者5人とスタッフ2人が出演しました。
演じたのはオリジナルの時代劇「ぜんべえとおゆき」で、商売敵の商家に生まれた男女の恋の物語です。
プレイハウスつみきは、障がいのある子どもたちが学校が終わった後などに過ごす放課後等デイサービス事業所で、「伝える楽しさ」を育もうと演劇やダンスなどを活動に取り入れています。
去年5月に開所し、今回1周年を記念して初めて公演会を開きました。
この日に向けて3月から練習を重ねてきたということです。
公演には家族や友人など約70人が招待され、手拍子などをして応援していました。
代表の井口萌さんは「今後も様々な子どもたちが参加できる機会を作っていきたい」と話していました。