第56回上伊那書道展 3年ぶりに開催
上伊那書道協会の「第56回上伊那書道展」が、3日から伊那市の伊那文化会館で始まりました。
会場には、上伊那書道協会の会員や一般の参加者の作品95点が並べられています。
書道協会には、上伊那を中心に、40代から90代までの、プロの書道家や愛好家およそ60人が所属しています。
毎年、作品を発表する場として一般も参加できるこの書道展を開いてきましたが、去年とおととしは新型コロナの影響で中止となったため、3年ぶりの開催となりました。
展示会にテーマはなく、屏風に描かれた作品や、巻物も展示されています。
協会では「様々なジャンルの作品が並べられているので、書体の違いを楽しんでほしい」と話していました。
第56回上伊那書道展は、5日(日)まで伊那文化会館で開かれています。