国道153号バイパス事業推進を決議
伊駒アルプスロードと伊那バイパス
国道153号バイパスの期成同盟会の総会が24日伊那市役所で開かれ事業推進が決議されました。
総会では会長の白鳥孝伊那市長から国や県の関係者に事業推進を求める要望書が渡されました。
国道153号伊駒アルプスロード整備促進期成同盟会と国道153号伊那バイパス促進期成同盟会総会が開かれ今年度の事業計画が承認されました。
伊駒アルプスロードは伊那市と駒ヶ根市を結ぶもので延長11.6キロ、伊那バイパスは伊那市と箕輪町を結ぶもので延長7.6キロです。
いずれも朝夕の通勤時間帯の渋滞解消や緊急輸送道路としての役割が期待されています。
総会ではリニア中央新幹線や三遠南信自動車道整備を見越した計画全体の推進など国や県への要望を決議しました。