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諏訪形区御柱祭で斧入れ式

諏訪形区御柱祭で斧入れ式

7年目に1度行われる、伊那市西春近諏訪形の御柱祭で御柱を伐採する斧入(おのい)れ式が12日行われました。
こちらが一の柱となる杉の木です。
12日は区有林に諏訪形区諏訪神社御柱祭実行委員会のおよそ50人が集まり、祭りの安全を祈願する神事が行われました。
浦野(うらの)紀和(のりかず)実行委員長が清めの塩とお神酒を捧げました。
その後、斧入れ班の浦野(うらの)明由(あきよし)班長が一の柱に切り込みを入れました。
木遣りが行われると、それを合図に伐採が始まりました。
幹の周りが1メートル68センチ、長さおよそ35メートルの一の柱は、樹齢およそ60年だということです。
木が倒れると枝を落として、皮をむいていきました。
12日は一の柱から四の柱までと子供御柱を倒しました。
9月4日に山出し、10月1日に里曳きが行われ御柱が諏訪神社に建てられます。
 

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