信大農学部 2種類のワインを発売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が育てた、ブドウとリンゴのワインの販売が、14日から始まりました。
ワインに使われているぶどうのナイアガラとリンゴのフジは、農学部の植物資源科学コースの学生が栽培したものです。
ナイアガラワインが618本、濃厚リンゴワインが351本作られました。
そのうち濃厚リンゴワインは、一度ジュースにして凍らせ、解凍する時に出る濃い果汁で作ったワインなので、甘みが強くりんごの味がしっかりと感じられるということです。
栽培に携わった学生は「フルーティーな味で飲みやすいので、ぜひ飲んでみてください」と話していました。
ナイアガラワインは1本720ミリリットル入りで1,500円、
濃厚リンゴワインは1本375ミリリットル入りで2,000円です。
信大農学部内にある、生産品販売所で購入できます。