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白鳥市長「羽広荘これ以上の投資は困難」

白鳥市長「羽広荘これ以上の投資は困難」

伊那市の白鳥孝市長は、西箕輪の羽広荘西山亭について「耐震化も含めこれ以上投資していくことは困難だ。早急に方向性を出したい」と答弁しました。
14日開かれた市議会一般質問の中で、伊那市観光㈱が運営している羽広荘西山亭の業務継続の可否の質問に対し白鳥市長は次のように答弁しました。

昭和51年に完成した羽広荘は、建設から46年が経過し、施設が老朽化しています。
令和2年11月からは「西山亭」として、食事をメインとした営業となっています。
白鳥市長は、「市内の観光施設全体の今後もあり方も含め早急に方向性を出していきたい」としています。
 

保育園の使用済みおむつ持ち帰り廃止へ

 また、伊那市では、市内の保育園の使用済みの紙おむつについて、今年度中に持ち帰りを廃止する方針です。
保育園で出た使用済みの紙おむつは、現在保護者が持ち帰り家庭で処分しています。
保護者から要望が出ていた他、持ち帰りの廃止により保育士が園児ごとに分別する手間がなくなるということです。
白鳥市長は「処分の費用は年間1千万円を見込んでいるが、保護者と保育士の負担軽減につながる。今年度中に実施できるよう検討していきたい」と話していました
 

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