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2511/(月)

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邦楽・紙芝居の舞台に夢中

南箕輪中部保育園で合同公演

邦楽・紙芝居の舞台に夢中

 南箕輪中部保育園(原訓子園長)で8日、上伊那出身者などでつくる2グループが合同出演し、邦楽演奏と紙芝居披露をした。約170人の園児たちは、目の前で繰り広げられるステージを夢中になって楽しんだ。
 出演は筝や尺八の和楽器演奏グループ「まいまい」と、大型紙芝居の読み聞かせグループ「でんでん虫」。8年ほど前から共に活動するようになり、そのステージは紙芝居に音楽を添えているのが特徴。同保育園で披露するのは初めて。
 「かさじぞう」「ジャックと豆の木」の2本の紙芝居披露は、物音や動作に合わせて、筝や三味線で効果音を付けるなど、さまざまな工夫。園児たちは縦90センチ、横120センチの大きな紙芝居に目を輝かせ、時折流れてくる邦楽の音色に耳を澄ませた。
 和楽器のセッションは季節の日本音楽など5曲を披露。園児たちも知っているアニメソングの演奏は、子どもたちの歌声と手拍子が園内に響き渡った。

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